Act.53

国斉さんのストーカーが類家先生だと直感で気づいた知賀くん。
うわ・・・やっぱりそうなるのかー
前々から怪しい気配はしてたけど・・・これはどうなるんだろう?
知賀くんの勘だけで確証はないってところがキツいな!


そんでここでの類家先生の態度が非常に不気味。
国斉さんに注意される知賀を見てニヤニヤしてる描写とか怖いー!!
知賀はかなりまずい立場にあるんじゃないだろうか。
「学校生活が窮屈なようだから」
このセリフに嫌な予感が・・・
雑誌の次は雛森のことで国斉さんを煽ってみたりしてて、やり方が怖い。
前回で知賀くんは部を辞めることになるかもって思ってたけど、類家先生は学校そのものを辞めさせるくらいまで追い込んでいきそう。
知賀・・・早まらないでほしい。今回は相手がヤバすぎるよー


そして国斉さんだけど。
知賀をフォローしたり慰めたり、ほんとにいい子だよな〜と思う。
こういうのは知賀が恋人だからとか関係なくて、誰にでも一貫して同じようにしてるんだろうなって思える。
雛森と知賀の事だって自分は何も知らないのに聞き出そうとしないところとか懐の広さを感じる。


それだけに・・・この仲違いはキツい!!
知賀くんてば感情的になってたからこういう言い方になっちゃったんだろうけど、国斉さんはボケだからな。
国斉さんもこういう言われ方するから反発してしまったんだろうし。
今までもだけど、知賀は国斉さんのことをほんとに大切に思ってるのに言葉で伝えるのが下手というか・・・
好きな人を思う気持ちと解ってもらえない苛立ちと板挟みなってる知賀くんが見てて苦しいです。


それにしても類家先生・・・ヤバい描写が多すぎて怖い。
壁を殴ってたり独り言してみたり紙にボールペンで穴開けちゃったり
なんか常軌を逸してる。
なんで国斉さんに執着してるのかまだ見えてきてないんだけど
この人の根も深そうな感じがする。


そんな類家先生に呼び出しされた雛森ですが。
近藤と一緒にいるところ見てると何かほんとにホッとするなー
戸惑いつつも雛森を見守ってあげようとしてる近藤もすごい好きだ。


で す が。


なに、これ。
類家先生・・・雛森から潰すつもりなのか?
定規で何度もバシバシ叩くって罰ってレベルじゃないような・・・
雛森が抵抗できないように言葉で縛るとか本気でヤバそう。
近藤が助けてくれる・・・のかな?


類家先生がストーカーだとすると、1巻の痴漢もやっぱそうなるの?
それに知賀のワンピ切り裂いたとか国斉さんの行方不明ワンピとか
類家先生が全部やってる・・・のかな。
3巻で2人が拗れた後、国斉さんがキス逃げした時に車でつけてたのも類家先生・・・ってことは青姦現場も見てたのか・・・?
ひぃ〜!!想像膨らみすぎていろいろ怖い!!