Act.33

空き家のパトロールを続ける4人は元・阿久津邸に到着。
ここでさらっと「子供の頃貧乏になって引っ越した」という主将発言。
・・・意外に苦労してるんだね、阿久津って。


阿久津邸を散策中に国斉さんが見つけたのは道場。
昔の阿久津家は道場を経営していたようです。
そこに国斉さんも通っていたそうで。
チビっこ国斉とちびっこ阿久津・・・何か微笑ましい。


そしてさらに衝撃の事実。
道場側にある入り口を開けると そこは国斉家でした。


すっごい得意気に見せ付ける国斉さんと驚きのあまり叫ぶ知賀くん。
さすが天然・・・どうしてここで嬉しそうに説明できるんだか。


空き家が物騒という観念の欠落したおボケちゃんに半ば呆れつつ頭グリグリ撫でちゃう知賀くん。
呆れられてる事に全く気付いていない天然ちゃんはなでなでにときめいちゃって愛情感じそうだろと たらし発言投下。
そうだね、知賀くん。かつら反転くらいやっていいと思うよ!


改めて国斉家の周辺を調べると、元阿久津邸が空き家で反対側の隣は駐車場でベランダ側は川縁で表は道路。お向かいさんはかろうじて住んでるという離れ小島な環境。


未だに状況が掴めていない国斉さんは隣が元阿久津の家と教えてなかった事を謝ってみたりするわけで。
思わず知賀くん、国斉さんを抱きしめてしまいます。
自分が守ろうと決めてたのに、周りに目が行き届いてなかった事を反省するんですよね。
この辺りのモノローグが愛に満ちててキュンとします。


一方でわけもわからず抱きしめられちゃった国斉さん。
最初はおろおろしてたけど・・・そろそろと背中に手を伸ばすんです。
このコマがすごく好きだったりして!
抱きしめられて、自分からも抱きしめたいって感じがキュンです!!
女装なんだけどねー 男っぽい衝動が伺えて好きだーー!!


ここでまたタイミング悪く知賀の携帯がブルブルしちゃうわけで。
異常にくる迷惑メールに辟易して一旦アドレスを変えようと着信を調べてみると・・・受信メール3桁です。
慌てて全削しようとする知賀くんですが、国斉さんが選んでから消せと
待ったをかけます。


この辺からちょっと切なくなる・・・
本命の子からのメールを見たら悪いから自分の見てないところでやれと自分の気持ちを隠して伝える国斉さん。
そんなことあるわけないとわかってるから無理やり国斉さんにメールを見せちゃう知賀くん。


はたしてメールの中身は 女子羅列


しかも知賀の名前入りときたもんで、つい国斉さんもモテモテだなと皮肉っちゃう。知賀は慌てすぎでこんなに保留にしてたことないとか口滑ってるし。


そこでようやく 雑誌で見ました の文字。


あれか〜〜〜!!


2人はやっと以前取材で写真を撮られた事を思い出します。


理由がわかってほっとしたもののメールは止む事なく。
普段はボケボケの国斉さんがやけに絡んでくるので知賀くんも思わず気になるかと尋ねます。
国斉さんは気持ち誤魔化すために、女子からメールもらえる事が羨ましいと嘘をついちゃう。
半キレ気味に後で全員に断り入れると知賀くんが言うのを聞いて
それだけの数を蹴ってまで本命に義理立てするのかとへこむ国斉さん。


ぎゃーー!!もうもうもう!!
このすれ違いっぷりが切なくてやらもどかしいやら!!!


知賀に好かれるやつは幸せだーーーなんて叫んじゃう天然会長。
堪えきれなくなった知賀くん 暴挙にでます!


国斉さんのワンピをめくり
パンツの中に携帯押し込み
国斉さんの 息子 はさんじゃう


今日は携帯がよくバイブするようなのでって・・・
この副会長のやることには 時々ついていけませんーー!