Act.32

山城に迫られ怯える川和。


川和は完全にパニック起こしてるし見るのがきつい。
拒絶するにしても怯え方が尋常じゃない。
山城だから怯えてるのか男として怯えてるのかわからない。
こんなに怯える相手と どうして付き会いが続いているのか
今までの山城に対する言動を見てて全然わからない。


山城の問いにどう答えたらいいのかとか
どこまで知ってるんだとか
愛美は何を話したんだとか


何をそこまで怯える事があったんだろう。
愛美に対して不義理であった事の後ろめたさがあるのか?
愛美とつきあっていたという事実を山城に知られたくない?
愛美とつきあうことは山城に対して後ろめたいこと?


全部想像でしかない。
ただ現状に怯えてる姿が痛ましくて何も見えてこない。


山城のほうは川和にだけ執着してるのが伺える。


公志郎(川和)に構ってもらうために生きてると思う


これが山城の真実の言葉じゃないかと。
自分に怯える川和を半ば力ずくで組み伏せようとするけど
この行動にも不思議に思うところがいっぱいあって想像するしかない。


想像するしかないんだけど。
性的な意味だけで川和に執着してるわけじゃない気がする。
そんなわかりやすい衝動だけとは思えない。
もっと根が深いとこで求めてるんじゃないかって思う。


川和のほうにも山城への執着がある気がするんだけど
深読みしすぎなのか 読ませない部分があるのか。


このくらいしか感想が書けない。