Act.16

国斉さんに避けられてどんどん落ち込んでしまう知賀くん。
もう2度と話すことがなくなってしまったらって。
考え過ぎだよ知賀ー!とツッコミたくなるけど、そのくらい国斉さんがすきだってことなんだろうなー。


ヘコみつつ生徒会室に入る知賀。


はい!ご対面ーー!!


国斉さん・・・まぬけすぎて笑える!!
生徒会室でスッキリはこの際どうでもいいけどドア開けて正面に座ってるなんてアホすぎるー! もっと奥に隠れるとかできるじゃん!!
知賀もそりゃ固まるわ。


何のツッコミも入れずドア閉めて堂々と中に入ってしまう知賀。
普通に鍵借りてきたとか喋ってるけど内心ではこの状況は謎とかいってるし
一人エッチでも続けてとか言っちゃう自分も謎だし。


朝から避けられてきた相手が授業サボって自慰準備してる状況にぶち当たると、人はこんなにも不思議な行動に出てしまうんですね!


国斉さんはといえばこの状況にも関わらず知賀を意識しまくってて体のほうは全然治まらないし、知賀はガン見してくるし・・・
で、どっかいけよと追い払おうとしちゃいます。


それを聞いた知賀くんはとうとう我慢の限界!
このまま気まずくなって話すことができなくなる怖さを感じないのかってちょっとキレちゃいます。
そんな純粋な知賀くんの気持ちに考えが及ばない国斉さんは、迫ってくる知賀とは目も合わせられません。


それはまあ、そうでしょうけど。
下は半脱ぎで上はシャツのボタン全開だし。
エロ妄想で頭いっぱいの国斉さんだから余裕なんてあるはずもなく。


耐え切れなくなった知賀、実力行使に出ます。
股裂ききました!さすが柔道部〜体柔らかいね〜
避けてた理由を言うまで意地悪すると迫る知賀。
追い詰められちゃってヘロヘロになっちゃう国斉さんだけど、しつこく理由を尋ねる知賀の気持ちを聞いて決心。
俺のこと嫌うなよと前置きしといて知賀にされたことを思い出して自分がサカってしまうことを正直に話すんです。


この話終えた時の国斉さんが、自分終った・・・とへこむシーン。
すごい笑える! 確かにオワタと思うよなぁ〜


でも知賀くんだからねー。
嫌われてたんじゃなかったと知って安心した知賀くんは国斉さんを抱きしめちゃうんです〜キュンキュン〜!!
しかも避けてた原因は自分だとわかって、どんな理由でも国斉さんの頭の中が自分でいっぱいだった事が嬉しすぎて気持ち昂っちゃう。


キスだけでブルっちゃうくらいに感じてしまう国斉さん。
言葉巧みに誘導されて知賀に全てを任せてしまいます。
会長・・・完全に流されてる!!


国斉さんに触れながらどんどん気持ちが溢れてくる知賀くん。
好きだと伝えたい・・・そう思ったのに、いざ言おうとすると言葉にするのがこんなに難しいなんてと詰まってしまいます。
言葉にできないからって体に走っちゃうとこが何とも不器用な感じがして、格好つけてるけど初々しくて好きだー!


言葉攻めにあいながら翻弄される会長がすごくエロいです。
何とか理性保とうとしててかわいらしい〜
知賀も感じてるのか ってモノローグがすごく好き!


そんなわけで、どうにか結合までいく2人ですが・・・
いろいろボケてる国斉さんが何というか笑えてしかたない!
事後の会話とか本当におかしい!2人ともおかしい!!


ここで簡単に両思いにならないのがおもしろいなー
身体が繋がっても気持ちは通じない・・・この2人の場合はいろんな意味で鈍感だったり不器用だったりするからすれ違ってしまうんですね!


はーお腹いっぱい満足しました!


知賀の「もっと上手い男なんです」発言にプライド感じる〜バカ!!