Act.11

冒頭に今後の展開を匂わすような川和さんと阿久津の会話があります。
特に山城さん方面・・・名前だけなのに印象に残るような書き方されてます。


お話は国斉家のお泊りに戻ります。
9話の時点では2人ともお互いを意識してるって雰囲気のままだったのですがその流れのままきてます。ニヤニヤな展開を期待しちゃいます。


知賀くんは国斉さんを好きだから意識してるのは何かわかるんだけど
国斉さんは無自覚なのに意識しすぎ!!


知賀が見たいと言ってた試合ビデオを見る事になるのですが
国斉さんの動揺はバレバレ!
本人は普通にしてたと思ってるけど、知賀にしてみたら「運だめし」に踏み切れるほどです。


ここまでの知賀のモノローグはすごくドキドキさせられます。


痴漢の事でビビってるはずの国斉さんは一人でビデオテープを探しに行ってたしソファがあるのにわざわざ避けて床に座って距離を置こうとしてる様子とか表情も行動もバレバレすぎる国斉さん。 


もしかしたら自分の方を意識してくれてるんじゃないかと期待する知賀くん。
それまで緊張しまくってたけど一度決意したらやる子なんですね副会長!

国斉さんのほうは自分が作り出した不自然な空気に全く気付いてなくて
何でこんなに知賀を意識しちゃうんだろーって感じでめちゃくちゃかわいい。


国斉さんに比べるとやや余裕が伺える知賀くんですがわりと慎重だったりして、様子を見ながら少しずつ距離をつめていくあたりが策士です!!


手が触れる・・・手を握る・・・肩を抱く・・・キスをする 
この流れが何というか・・・知賀すげえ!!


ちゃんと国斉さんの様子を見て嫌がったり怖がったりしてないか確かめながらそこまで一気にすすめてしまう知賀に脱帽です。
国斉さんの方は意識してると思われたくないからなのか平静を装うのですが実際は知賀に流されまくっててドキドキが止まらず目も合わせられない・・・


抑え気味だった知賀くんだけど国斉さんの反応に雄本能が勝ってしまった感じで、やばいと思いながらもやや強引に仕掛けはじめます。
だけど正面からガッツリいくわけじゃなくて・・・こうジワジワと迫っていくんですよね。


そんで国斉さんの反応がまた・・・およそエロ仕掛けされてるとは思えないところが何ともかわいらしくて、見てるこっちはニヤニヤ(ああ変態)
それでも感じてしまった時はさすがに恥ずかしくなったのか待ったをかけますが、知賀の「待てないでしょ」な囁きに完全に流されてしまってます・・・


・・・で、今回はここまで。
なんという生殺し!!


今回の知賀くんの仕掛け方が個人的にツボすぎる・・・運試しとか!!
国斉さんは経験値0って感じの反応が初々しくてかわいい。
知賀くんは慣れてる雰囲気が滲み出てて、その対比がおもしろい。


あと門地さんのエロはエロエロしい(褒め言葉!)
特にキスシーンがエロい。エロいというか・・・柔らかそう!
これほんとに何度も思うんですけど柔らかい部分が柔らかく描かれててすごいなって!
キスシーンだけでものすごくお腹痛くなります。
・・・変態ですいません。