Act.8

7話の続きで国斉さんの家に痴漢が侵入している状況です。
ちなみに国斉さんはお昼寝真っ最中。
寝ている間に痴漢に遭ってしまう国斉さんですが、現実の出来事を夢の中で体験してるような設定です。


夢の中では知賀くんが入部したての頃の様子になってます。
○ヶ月前・・・になるんですかね?
知賀くんの髪型が短くて初々しく感じます。
なにげに国斉さんも髪が今より短くて今より男子ぽいです。

2人は組み手をするのですが私は柔道なぞ素人なので説明無理です。
何か投げられそうだったり固められそうだったり・・・な感じです。


組み手のあと国斉さんと知賀くんが水場で会話するシーンがあって
それから急に昔の知賀くんから今の知賀くんに変化します。
短期間に体付きが立派に成長されてるようです(国斉談)


そして夢の中で知賀がヒタヒタと国斉さんに迫ってくるのです。
夢なんだとわかっていても混乱する国斉さん。
そうこうするうちにキスされそうにな・・・ キスされます。


しかもベロ入れられます(夢では知賀だけど現実は痴漢なの!)


そして体中あちこち触られまくります。
胸やら腹やら足やら尻やら局部やら・・・触られ放題です。


それでも国斉さんの夢の中では知賀くんなんですーー
国斉さんは知賀くんに触られまくって大興奮大混乱してます。
よくわかんないけどどこからか聞こえてくる携帯の着信音。
翻弄されてる耳元で名前を呼び捨てにされ、卑猥な言葉で貶められ・・・


そこでやっと「(夢でも)こいつ知賀じゃない!」と気付きます。
気付いた途端に怖くなってしまった国斉さん・・・!!

徐々に夢から覚めていって 現実の音が聞こえてきます。
チャイムの連打。扉を叩く音。窓が開いて逃げていく足音。


そして本物の知賀の声。


知賀に触られてると思ったから・・・
目が覚めた国斉さんの前には必死な顔した本物の知賀くんがいました。


ここまでネタバレで以下感想。
この夢が原因で知賀アレルギーにならないでほしいよ国斉さん。
あと・・・ほんとにしょーもない拘りで書くのも恥ずかしいのですが
ベロチュー・・・痴漢に先越されたーー!


電車で毎日痴漢に遭うような国斉さんでも、ここまでえげつない行為は
きっとされたことないだろうしトラウマものだと思うわけで。
でも駆けつけてくれたのが知賀くんだったことには感激でした!