Act.6

初デート(勝手に認定)のお話です。
昨夜のやりとりにキュンキュンしてる自分に戸惑いを感じながらも国斉家にお迎えにいく知賀くん。


玄関でお出迎えされた国斉さんも美形パワーにキュンなります。
国斉さん〜わかるよその気持ち〜
スイッチ入った美形てヤツは時に恥ずかしく感じるもんなんだよ。
しかも本人に自覚ないし知賀は媚びるタイプでもなさそうだから
余計に始末に終えないんだよ・・・。


でも知賀くんをキラキラにさせたのは会長ですから〜


そして本日もボケボケな国斉さん。
服にタグをつけたまま ピロピロさせてたんですね。
それを知賀くんに指摘されて自分の失態に頬染め〜
クリーニングから返ったままで取り忘れたってさ。
男子高校生がクリーニング出す私服ってよっぽどの代物では!?
ていうか国斉さんがそこまで気を遣うシャツってことは・・・!?


知賀くん、浮かれてたのが自分だけじゃなくてよかったね!


国斉さんへの気持ちがどんどん高まってるこの辺りの知賀くんの表情がとっても好きすぎる。


ですが・・・そんな2人を見ていた怪しい人影・・・目敏く見つけた知賀のモノローグが入るのですが 今後の展開に繋がる怖さが。

一転して市街地へと場面が移ったとこで女性誌の取材に捕まる知賀くん。
最初は拒否ってたんですが おねーさん方の「お友達も一緒でもいいから」の一声に何かが目覚めたらしく撮影OKしちゃいます!
さあ困ったことになりましたよ会長!!


猛烈に抵抗する国際さんですが知賀はガッツリ掴んで離しません。
なだめすかして写真撮らせちゃうんですが 国斉さんダッシュで逃走。
軽く自己嫌悪しつつ後を追っかけた知賀。


国斉さんからしてみたら知賀の邪魔をしたような気分だったろうし
知賀くんのほうは無理強いして国斉さんを落ち込ませたと思ってるし
街外れのような場所にあるトンネルの中でお互いに謝る2人。

『なんとなく』からはじまる知賀のモノローグが秀逸と思う。
ちょっと前まで全面否定していた意識が少しずつ少しずつ変わっていって
国斉さんに対する自分の思いを 一つずつ確かめながら認めてくところは
今まさに「好き」って自覚しはじめてるんだなって・・・
これがもし いきなりガツンと一目惚れみたいな熱烈な「好き」だったら
きっとキスなんてできなかったんじゃないかと思うんだー


なんとなく・・・だからしてしまったというか できてしまったというか・・・
あああーもうキュンキュンすぎて知賀くん大好きだーーー!!
つうか自分で書いててめちゃくちゃ恥ずかしいーーー!!!

とにかく初キスおめでとう!ですね。
今回キュンキュン度が高めで、それでもやっぱりお腹イタイです。