Act.19

会長に変化が見られるキュンキュンの回です。


川和さんのいる前なのにこっそりエロ仕掛けされてる国斉さん。
仕掛けてる知賀はしれっとしてて前回の制裁キスが思い浮かぶ!
川和さんが帰った後で知賀をなじるのですが全然相手にされません。
そりゃー自覚してない会長がいけないんだー


一方でやたらと仲がいい川和さんを気にする知賀くん。
国斉さんがあまりにも川和さんを持ち上げるのでつい独占欲が表に出て
これからウチに寄りませんかと国斉さんを誘います。


理由はもちろん 布団で じっくり やるため!
すごいね副会長・・・そこまで露骨に誘える勇気があるなら告白しなよ!!


なんだかんだと引け腰になる国斉さんですが結局自分も嫌じゃないので誘いを受けて知賀家に初訪問。
意識しすぎて緊張でガチガチになる国斉さんと、余裕の態度で接する知賀くんが対照的でニヤニヤしてしまいます。
でも本当は知賀くんも国斉さんの緊張が移ってガッツキそうになるのを堪えてるんですよねー
国斉さんを自分の部屋に入れた後 ペットボトル一気飲みしてるし。
格好つけたいっていうのが見え見えでかわいすぎる〜〜


あまりに手際よく部屋に招かれてしまった国斉さんのほうは、知賀くんの慣れた様子に何人連れ込んでるんだ〜とドキドキ・・・
そこでふいに知賀には本命がいることを思い出してしまうんです。


アホーおまえのことだー!!と ここでだけ叫ばせてください・・・


気付いてしまった途端に意識しだして自分とエッチしてていいのかな・・・と
モヤモヤしちゃう国斉さん。
この辺りから国斉さんの気持ちの揺れが大きくなった気がします。


知賀くんが部屋に入ってきてエチシーンになるんですけど、今までのように知賀の優しさに身を任せられなくて切なくなっちゃうんです。
受け身でいるからこんな考えになっちゃうのかと思って、自分からやってみると積極的に行動に出てみたりエロシーンなのにどこか切なくて胸が痛む・・・


もどかしさに耐えかねてガッツキそうになっちゃう知賀くんですが
国斉さんに「この部屋で他の子にしたのを想像しちゃう」と言われて
ちょっと驚いてしまいます。


お互い言葉のウラを探るようなこの後の応酬は見てるほうがジリジリ!!
知賀は想像するのが嫌だっていう国斉さんの言葉に微妙に期待してしてる感じだし、国斉さんは自分だけ部屋に呼んでくれた事に意味づけをほしがってる感じだし。
言いたい事も聞きたい事も微妙に小出しにしてるのに通じない。


知賀に何を言わせたいんだ・・・と国斉さんが言葉に詰まったところで
アラームが鳴ってしまい時間切れ。
道場の戸締りをして鍵を返しに学校に戻らないといけないんですね。


近藤の様子を見に国斉家に寄って学校に行ったらすぐに戻ってくるからと、国斉さんを家に待たせて知賀くんは出かけていきます。
そわそわしたままの国斉さんは素直に従って留守番することに・・・


ここまでがキュンとなるところ。
ここから先はがらっとトーンが変わります。


寮生である雛森に1本の電話が入ります。
電話の主は匿名で知賀と国斉が関係を持ってる事を知らせるんです。
部活(ゴルフっぽい)の練習中も電話の内容が気になって集中できず、周囲からは噂のせいで孤立しててどんどん深みに嵌っていきます。


唯一普通に接してくれてた国斉には気持ちを受け入れてもらえず、それなのに知賀とは関係を持ってると聞かされて、自分と知賀がどう違うのかと悔しくなる雛森
打ち込みをしながらふと 痛い目をみせるべきかなと暗い考えが頭に浮かんでしまいます。


外で素振りの練習をしてくると言ってクラブを1本持ち出し練習場から国斉家に向かう雛森・・・。


知賀を呼び出す前に国斉を気絶させようとか、国斉を縛っておかないと自分がやられるとか・・・完全にヤバい方向に考えがいってます。
やろうとしている事の重大さに全く気付かないほど周りが見えてなくて、相手は柔道やってるんだから自分は武器になるものがないと勝てないって感じでクラブ持ち出してるところとか・・・こういうのを魔がさすっていうんだろうけど描写があまりに鮮明すぎて怖いです。